新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」18日山形大会のAブロック公式戦で、IWGP世界ヘビー級王者のSANADA(35)が海野翔太(26)を下し、開幕2連勝を飾った。
成田蓮、辻陽太とともに「令和闘魂三銃士」と命名され、新世代集結のAブロックの中でも高い注目度を誇る海野との公式戦。スタンディングのドラゴンスリーパーを変型デスライダーに切り返され窮地に陥ったSANADAは、デッドフォール、シャイニングウィザードと得意技も立て続けにかわされてしまう。ポップアップ式エルボー、ドロップキックを浴びて苦しい展開が続く。
何とか正調デスライダーだけはしのぐと、オコーナーブリッジを仕掛けるが、これも切り返されて押さえ込まれてしまう。それでも何とかカウント2で返すと、ポップアップ式TKOをさく裂させて形勢逆転。最後はシャイニングウィザードからのデッドフォールで、3カウントを奪ってみせた。
王者の貫禄を示したSANADAは「技術もパワーもスピードも全部兼ね備えてる選手なんですけど、じゃあなんで俺に勝てないかっていうと…。いまだに〝フェイク棚橋〟〝フェイク内藤〟だと言われてる時点では、まだトップになれない。それが抜けたらアイツは化け物になるから」と海野の現状を分析しつつ将来性を高く評価。
「このまま全勝して、ブロック突破して初優勝したいと思います」と、史上3人目のIWGP王者としてのG1制覇へ自信をのぞかせていた。












