広島・野村祐輔投手(34)が16日のDeNA戦(横浜)に先発し、5回5安打無失点の粘投を見せた。2番手・栗林、3番手・ターリーがそれぞれ1失点し、勝ちは付かなかった。それでも今季初登板から17イニング無失点を記録した。
立ち上がりはヒヤリとする場面があった。初回先頭・梶原にいきなり二塁打を許した。それでも続く桑原の打球をすばやく捕球して二塁へと送り、二走をアウトにした。その後、二死一、三塁のピンチを背負ったが、無失点で切り抜けた。
初回について野村は「長打からスタートして苦戦したが、何とか粘りながらゼロに抑えられて良かった」と振り返った。2回以降は打たせて取る投球を披露。「安打が出ても(その後は)自分らしく投球ができたかなと思う」と話した。
今年の初登板初先発だった6月29日のDeNA戦から無失点で前半戦を終えた野村は「そこは素直に良かったと思う」。プロ12年目でチームの投手最年長。それでも野村は「僕自身、若いと思ってやっているので」と笑った。












