カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが新シーズンの誓いを立てた。

 一般社団法人ロコ・ソラーレは14日、北海道・北見市内でLS、ロコ・ステラ、ロコ・ドラーゴの3チーム合同による2023~24年シーズンのスタート会見を開催。ロコ・ソラーレのサード・吉田知那美(31)は「先シーズンが5月終わりだったので、他の日本のチームとスケジュールがズレていて、来月からオンアイスのチーム練習がスタートする」と明かしつつ「ただ休むのではなく、事前準備として成長した姿で氷に上がれるように準備するオフを過ごすことができた」と充実ぶりを口にした。

 昨季はパンコンチネンタル選手権で初代女王に輝くと、ワールドツアーの世界最高峰・グランドスラムで男女通じて日本勢初Vを達成。大事な大会で結果を残した一方で、世界選手権は表彰台を逃した。スキップ・藤沢五月(32)は「今季からは五輪ポイントもかかる大事な大会が増えてくる。世界のトップになるという部分で、もう少し求められる部分、私たちが求めたい部分が昨季の終わりから明確になってきた」と回想。その上で「自分たちが勝ちたい大会、ピーキングに合わせたい大会を考えながらしっかり準備と結果を求めながらやっていきたい」と力強く語った。

 スローガンなど、細かい目標設定は今後行っていく方針だ。藤沢は「成長することが毎年の課題になる。カーリングを楽しむこと、成長し続けることをまず第一にやっていきたい。みなさんとともにカーリング界を盛り上げられる存在になれたら」と満面の笑み。競技のさらなる普及へ、ロコ・ソラーレは新シーズンも全力で駆け抜ける。