カーリング女子で北京五輪女子銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)が、抜群の〝宣伝力〟で地元に貢献している。
北海道・北見市の常呂町を拠点に活動するLSは、2月の日本選手権で2年連続4度目の優勝を達成。女王の強さを示した一方で、対戦相手に北見の水産加工会社「帆立屋しんや」の「ほたて燻油漬」をプレゼントしたことが大きな話題となった。注文数は例年の同時期の約5倍で、九州などの遠方からも注文があったという。
かねてLSは地元を積極的にPRしてきた。銅メダルを獲得した平昌五輪には、もぐもぐタイム時に食した北見の菓子屋「清月」の銘菓「赤いサイロ」が一躍脚光を浴びた。直近では、東洋水産(東京・港区)が製造するカップ入り即席麺「マルちゃん やきそば弁当 北見焼肉味」を監修。2月6日から北海道地区限定で発売されており、同社の担当者は「チーム内で楽しみながらも、活発な意見が飛び交っていました」と振り返った。
LSはシーズン中、海外遠征など多忙な日々を過ごす中でも、地元の魅力を発信。その姿に「帆立屋しんや」の担当者は「小さな町なので小さい時から知っている彼女たちですが、本当に自分たちの地元をとても大切に思ってくださっています。とてもありがたく感じてます」と感謝の言葉を口にした。
LSの次なる戦いは18日に開幕する世界選手権(スウェーデン)。地元への思いを胸に、悲願の初Vを目指す。












