国内女子ツアー「ミネベアミツミ・レディス 北海道新聞カップ」最終日(9日、北海道・真駒内CC=パー72)、首位から出た小祝さくら(25=ニトリ)が、3バーディー、2ボギーの71で回り、通算12アンダーで、今季初勝利(通算9勝目)を挙げた。
この日も、ともに北海道出身の菊地絵理香(ミネベアミツミ)、宮沢美咲(HESTA大倉)との最終組。初日から4日間通じて同じメンバーという珍しいケースとなった中、小祝が逃げ切ってうれしい地元初Vとなった。「やっと地元優勝できた。すごく長く感じたし、うれしく思います」と、しみじみ語った。
プロ7年目にして悲願達成となったが、当初は今週の「全米女子オープン」出場を目指していた。「本当は(全米会場の)ペブルビーチに行きたかったけど、行けないことになってからは、すぐに切り替えました。またいつかチャレンジしてみたいです」。状況に応じて目標をスパッと変えられるメンタルコントロールも優勝を引き寄せた一因だ。
今週のラウンド中には、地元トークでも盛り上がったという。小祝は「美咲ちゃんは、面白いキャラクターで(北海道を中心に展開するコンビニチェーンの)セイコーマートやメークの話をしました。『セイコーマートいいよね』とか『関東とかたくさんないので、あったらいいよね』と。からあげ、ポテト、おにぎりが好きです」と明かした。
今季は調子が上がらない時期もあったが、優勝をきっかけに波に乗っていきたいところ。「メジャー優勝や地元2勝目を目標に頑張りたいです」と、さらなる活躍を誓った。












