元スペイン代表GKダビド・デヘア(32)が、8日にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドの退団を発表。12年間在籍した〝レジェンド〟に対するクラブの扱いを巡って、チームメートのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが不満をにじませている。
デヘアは自身のSNSで「新しい挑戦に乗り出し、新しい環境で再び自分を追い込むべきときが来た。マンチェスターはいつも僕の心の中にある」などと書き込んだ。元スペイン代表GKはアレックス・ファーガソン氏がチームを率いていた2011年に加入し、通算545試合に出場。昨季は無失点試合数を190試合に伸ばして、クラブ最多記録を更新した。しかし近年はミスが批判につながることも少なくなかった。
スポーツメディア「アスレチック」によると、デヘアは、昨季限りだった週給37万5000ポンド(約6800万円)の契約から大幅減俸する契約延長にサインしていたというが、マンチェスターUからさらに別の条件を提示され、交渉は決裂。退団につながった。
そんな〝レジェンド〟の退団にマンUチームメートが次々とSNSで反応する中、フェルナンデスは「僕が君のことをどう思っているか、どれだけ寂しく思っているか知っているだろう。君はスタジアムでファンの声援を浴びながら別れを告げるにふさわしい。君はクラブで歴史をつくり、君の名前は決して忘れ去られることはない」と別れを惜しんだ。
一時は契約延長に傾いていただけに、唐突感ある退団劇になったが、フェルナンデスはクラブの扱いの〝軽さ〟に思うところがあるようだ。次の正守護神には、アヤックス(オランダ)でエリック・テンハグ監督の指導を受けた元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ(インテル)の名前が挙がっている。









