ドラゴンゲート7日の後楽園大会でシングルのトーナメント「KING OF GATE 2023(KOG)」が開幕し、オープン・ザ・ドリームゲート王者の菊田円(23)が鉄人・望月マサアキ(53)を撃破し、2回戦に駒を進めた。

 30歳年齢の離れた二人は、序盤から世代の意地が交錯する壮絶な一進一退の攻防。望月がひざをついた相手に容赦ない蹴りを連打すれば、菊田も強烈なラリアートで吹っ飛ばす。試合は最後まで両者譲らなかったが、残り5分となったところで菊田が必殺のローリングラリアートで望月を1回転させることに成功。ここは返されたが、追撃のローリングラリアートで3カウントを奪った。

 鉄人を下した若き王者は、試合後「勝ったのはこの俺、菊田円だ。望月マサアキ死ぬほど強いぞ。俺の親父と同い年なんて…」と話し、歩み寄る望月と握手。さらに「現役ドリームゲート王者でKOGを制覇した者はいない。俺がもう1つ記録をつくってやる! 史上最年少のドリームゲート王者が、KOGも制してやる。下半期、ドラゴンゲートはさらに加速していくぞ。みんな、追いつけるか?」と叫び、拍手を浴びた。

 また、この日行われたほかの1回戦3試合はKzyがEitaに、パンチ富永がB×Bハルクに、BIGBOSS清水がシュン・スカイウォーカーにそれぞれ勝利した。