ソフトバンクが5日の日本ハム戦(ペイペイ)に5―1で快勝。1日でオリックスから首位を奪い返した。

 打のヒーローが〝鷹のポイントゲッター〟と化している近藤健介外野手(29)だ。

 初回、日本ハム先発のサブマリン・鈴木から先制の右前適時打。さらに2回にも一死二、三塁から左中間への2点適時二塁打を放った。

 2打席目は低めの変化球を逆方向にお手本のように弾き返した。「2打席目は内野も前だったので、ゴロを打たせる配球をしてくるんじゃないかと思っていた。逆方向にしっかり意識を置いていきました」と手応えを口にした。

 勝負強さが光っている。得点圏打率(3割9分7厘)と打点(47)はいずれもリーグトップだ。

〝チャンスの心構え〟については「一番は状況ですかね。状況判断をしながら、整理しながらという感じで臨んでいます。あまり入り込み過ぎずに冷静に一歩引いてというのは意識してます」と口にするところ。

 V奪回のキーマンが頼もしい打撃を続けている。