巨人・原辰徳監督(64)が5―1で勝利した4日の中日戦(バンテリン)後、6月23日の広島戦(広島)以来7試合ぶりの3得点以上を記録した打線を〝原節〟で批評した。
投打のかみ合った勝利を見せた。まずは先発・山崎伊が初回から3イニング連続三者凡退と絶好の立ち上がりを見せ、その後も力強い直球を武器に好投。4回に石川昴の適時打で1点を失ったものの、失点はこの1点のみ。「序盤に先制してもらって、リズムよく投げることができました。野手の方のいい守備もあり、7回を投げ切ることができました」と7回まで6奪三振と好投した。
打っては3回に丸が「久しぶりにいい手応えでした」と相手先発・柳から5打席ぶりの安打となる10号2ランで先制。8回には大城卓にも11号3ランが飛び出し、リードを拡大。坂本不在の中、原監督からも「他のスタメン連中が頑張らないと」と奮起を促されていた主力選手の活躍で、勝利を確かなものとした。
これには原監督も「(大城卓は)あそこで集中力をもって打席に、1球にかけられるというのはすごいですよね。なかなかいないと思いますよ。まあ、少なくとも東海大学では彼一人だと思う(笑い)」と母校の後輩を称賛。
一方で打線全体については「(活気を取り戻した?)いやいや、そんなことはないと思うよ。まあね、久しぶりに、(坂本)勇人がいなくなってから3点以上とったの初めてじゃない? ちょっと勇人もホッと胸をなでおろしていると思うよ」と〝原節〟で批評した。
交流戦後の打線は苦しい展開が続いた中で、この日の勝利が風向きを変えるきっかけとなるか。












