本気だ。〝お騒がせ女子プロレスラー〟ウナギ・サヤカが、ゼロワン真夏のリーグ戦「火祭り」(7月1日、山梨・甲府で開幕)を業界最高峰の舞台に仕立て上げる。

 23回目を迎える夏の風物詩に、女子選手として堂々エントリー。「刺激的だし、想像できないです。ましてやシングル、中にはチャンピオンもいます。これって、勝ったらベルト挑戦していいんですよね? 世界が広がりますよね」とはやる気持ちを抑えきれない。

 注目は7月7日東京・新木場1stRING大会のAブロック公式戦で激突する前世界ヘビー級王者・田中将斗だ。この試合について聞くと「もはや、この質問自体がすごくないですか?」としつつ「田中将斗からしたら『は?』くらいの感じだと思うんですよ。確かに強いですし、いろいろな記録とかつくっていると思う。だからこそ、田中さんにとって忘れられない七夕にしてあげたいです」と目を輝かせた。

 プロレス界の夏はシングルリーグ戦の季節で、新日本プロレス「G1クライマックス」(7月15日、札幌で開幕)、ノア「N―1 VICTORY」(8月6日、横浜で開幕)、スターダム「5★STAR GP」(7月23日、大田区で開幕)などが開催される。

 それでも「この夏、リーグ戦を一番熱くできるのはウナギ・サヤカしかいないでしょ! もちろん注目すべき団体もたくさんあります。でも、一番見てもらえる、注目してもらえる火祭りにします」と豪語する。

 目標は7月29日後楽園ホール大会で行われる決勝戦を制し、優勝者に贈られる火祭り刀を手にすることだ。「火祭り刀を世界に自慢して見せびらかせるのは間違いなく私しかいないので。本当にいろいろなところに持っていきたいですね。大谷(晋二郎)さんの魂とか、いろいろなものが詰まっている刀なので、大谷さんの気持ちも一緒に連れて行ってこれからもプロレスをします」。ウナギの夏が幕開けする。