西武・平良海馬投手(23)が沖縄凱旋登板となった27日の日本ハム戦(沖縄セルラー那覇)に先発し7回5安打2失点11奪三振の好投も万波の一発に泣き3敗目(5勝)を喫した。西武は1―2で敗れ連勝は4で止まった。

 平良にとって痛恨の1球となった。相手先発・伊藤との投手戦の均衡を6回、外崎の適時打で破った直後だった。

 7回、先頭の清宮を右前打で出塁させ続く万波の初球、女房役・古賀と入念に入り球の確認を済ませ、投じた97球目のスライダーだった。

 万波の体を前に出し、泳がせながらもコンタクトされた打球が沖縄の夜空に舞い上がり左翼ポール際に着弾した。

 打たれた瞬間〝しまった!〟という表情で打球の行方を追った平良が、ガックリと両ヒザに手をついた。それほど手痛い、試合を決定づける一発だった。

 平良は「今日は三振も多く取れましたし、全体的に良かったのですが、7回の万波選手の1球(ホームラン)だけ悔やまれます」と痛恨の1球を振り返った。