全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・永田裕志(55)が、V2戦(17日、東京・大田区総合体育館)へ弾みをつけた。
15日の東京・後楽園ホール大会では、大日本プロレスの野村卓矢、阿部史典と組み、安齊勇馬、諏訪魔、井上凌組と激突した。17日の大田区総合体育館大会で安齊の挑戦を受けるとあって、気合十分でベルトを掲げ入場した。
序盤から一進一退の攻防を展開し、安齊から意地のドロップキックを放たれ場外へ突き飛ばされた。さらに中盤では、安齊からダブルアームスープレックスからのジャンピングニーで追いつめられたが、脇固めからの腕固めで絞り上げると一気に流れを引き込んだ。最後は井上からナガタロックⅡでレフェリーストップを奪った。
試合後、永田は「安齊の野郎、このベルトを俺から明後日しっかり奪い取ると言いやがったな。吐いた唾飲み込むんじゃねえぞ」と吐き捨て。「ぶっちゃけ俺と安齊は実力的には天と地。その中で、安齊が神風が吹かせられるかどうか。このベルトを取ってみろ」と挑発した。
もちろん王座を譲る気は全くなく「このプロレスラー生活31年間でどれほどの向かい風を吹き飛ばして、この道を歩いてきたのかわからせてやる。ズタボロにして、俺の強さをあいつの体に刻み込んでやりますよ。へっへへ」と笑った。












