初代タイガーマスク(65=佐山聡)率いる「ストロングスタイルプロレス」8日の後楽園大会でSSPW女子タッグトーナメントが開幕し、タイガー・クイーン、梅咲遥組が佐藤綾子、KAZUKI組に勝って準決勝に駒を進めた。

 CRYSISの佐藤、KAZUKI組のラフ攻撃を交えた悪の連係に苦しんだクイーンと梅咲。中盤にはコーナー最上段からクイーンが場外へムーンサルトアタックを仕掛けたがかわされて梅咲に誤爆するなど、ピンチが続いた。だが、佐藤の凶器攻撃をKAZUKIに誤爆させることに成功したクイーンが、猛虎原爆固めから初代虎をほうふつとさせる華麗なラウンディングボディープレスへとつないで逆転の3カウントを奪った。

 試合後、梅咲は「1回戦、突破しました。このトーナメントは強い強い選手が出ていますが、クイーンと梅咲が取ったら絶対に面白くなる。女子プロレス界をかき乱すタッグチームになると思うので、このまま勝ち進みます!」。クイーンも笑顔で「にかいめもかちます(2回目も勝ちます)」とうなずいた。

 またほかの1回戦3試合は青木いつき&関口翔組が高瀬みゆき&本間多恵組を、ジャガー横田&薮下めぐみ組がダーク・パンサー&ダーク・チーター組を、ダーク・タイガー&ダーク・ウナギ組がSAKI&川畑梨瑚組を下してそれぞれ準決勝に進出した。