広島・九里亜蓮(31)が7日の日本ハム戦(エスコン)に先発し7回2安打無失点。チームは1―0で勝利し今季5勝目をあげた。
初のエスコンフィールドのマウンドも制球よく101球を投げ抜き「加藤投手もいいピッチャーなので、自分自身粘り強く」と相手先発・加藤との投手戦を制した。「いつか必ず野手の皆さんが点を取ってくれると思っていた」と辛抱強く味方の援護を待ち、5回に女房役・坂倉の先制ソロが生まれると、7回まで敵に決定打を与えなかった。
「あんまり関係ないです」と本人は〝無欲〟を強調したが、この日の好投で防御率は1・82となり、阪神・村上を抜き去ってリーグトップに浮上。これで3試合連続で7回1失点以内とハイ・クオリティスタートを量産する右腕は、現在の投手陣のなかで文字通りナンバーワンの安定感だ。
新井監督も「彼らしいストライクを先行して、低めにボールを集めながら本当にナイスピッチングだった」と先発として文句なしの仕事ぶりを褒めたたえていた。











