中日・鵜飼航丞外野手(24)が自らのバースデーをど派手な一発で祝った。

 30日のソフトバンク戦(ペイペイ)に「9番・DH」で先発出場。3打席目までは凡退したが、9点ビハインドの9回一死で迎えた第4打席で3番手・古川の初球、131キロスライダーをフルスイングすると、打球はグングン伸びて左翼ポールに直撃する今季1号ソロとなった。「芯は食っていたので、切れないでくれと思って打球を見ていた」と手応えを口にする。

 13日のヤクルト戦(神宮)以来、17日ぶりのスタメンで「毎打席、代打というイメージで準備している。初球からガンガン振っていこうとやっている」。この日は24歳の誕生日を迎え、打席では竜党からハッピーバースデーの歌を贈られて「聞こえました。拍手ももらえたので良かったです」と感謝した。

 敵地ながらご褒美もゲット。ペイペイドームの両翼ポールは「マルタイ棒ラーメンポール」と命名されており、直撃弾を放った選手には「マルタイ棒ラーメン1年分(360食)」が後日贈呈される予定だ。

 それでもチームは5―13と大敗を喫したため、2年目の若き大砲は「もうちょっと序盤のいいところで打てていれば、流れが変わっていたはず」と悔しがっていた。