全日本プロレス29日の後楽園大会で、青柳亮生(23)が土井成樹(42)へのリベンジに成功し、世界ジュニアヘビー級王座の奪還に成功した。
2月に土井に敗れ、王座から陥落した亮生は、リベンジ戦となったこの日も序盤から苦戦が続く。スピードで翻ろうしようとするもベテランに先読みされる展開が続き、ファイヤーバードスプラッシュもヒザで迎撃されて悶絶。さらにDOI555(変型フェースバスター)を3連発で受けるなど、ギリギリまで追い込まれた。
だが、なんとか猛攻を耐え抜くと、終盤トドメを狙ってコーナーに上った土井に下から延髄斬りで動きを止めることに成功。そこから雪崩式スパニッシュフライで叩きつけると、月面水爆2連発からファイヤーバードスプラッシュで華麗に飛び、完ぺきな3カウントを奪った。
大逆転でベルトを取り戻した亮生は「なんとか取り返したぞ!」と歓喜の絶叫。さらに「取り返したのは120点ですが、青柳亮生はさらに向こうへ行きたいです。このベルトを取った時には絶対アイツを指名するって決めていました」と、GLEATとの団体対抗戦(3月)で屈辱の敗戦を喫した石田凱士をV1戦の相手として挙げた。
鈴木鼓太郎とのタッグで春に行われたジュニアのタッグリーグ戦も制した石田に対し「『優勝したからなんか寄こせ』って言ってましたよね。シングルのベルトなんですが、この世界ジュニアのベルトをかけて、ぜひお願いします」とした。
王座奪還を果たした亮生はさらなるリベンジを果たせるか。












