スケートボード・ストリートの新設大会「UPRISING TOKYO」最終日(28日、有明アリーナ)の女子決勝では、次世代のヒロインが躍動した。
自由に60秒間滑る「ラン」3本のベストスコアで争う一戦は、東京五輪銅メダルの中山楓奈(17=ムラサキスポーツ)、織田夢海(16=サンリオ)など有力選手がひしめく中、上村葵(14)が84・19点で優勝。吉沢恋(13)が82・41点で2位、大西七海(12)が80・46で3位に入った。
日本のファンの前で存在感を示した吉沢は「今回のセクションは他に似たようなところもある。次は(パリ五輪選考会の1つである)ローマの大会に出場するが、そこにも似たセクションがあるので、トライできてよかった。失敗した部分は次に生かしたい」と充実の表情。その上で「今の目標は次のローマの大会で上位に上がって、五輪候補になりたい」と決意を述べた。
中学1年の大西は、大舞台で堂々たる滑りを披露。「こういう大会に招待されたのが初めて。目標以上のことができてめっちゃうれしい。いろんな技ができたので、めっちゃうれしい」と声を弾ませた。今後に向けては「目標が増えたような感じがする。上位に入っていろんな大会に出たい」と笑顔で意気込んだ。
同種目の日本勢は世界屈指のレベルを誇るが、またまた楽しみな逸材が現れた。












