かみ合わない。ヤクルトは27日の広島戦(マツダ)に1―4で敗れ、今季ワーストの9連敗を喫した。先発・ピーターズは今季自己最長の7回を投げて4安打1失点と粘ったが、打線が相手先発・森下に散発3安打と攻略できなかった。

 高津監督は「ピーターズがいい投球をしていたので、先に点が欲しかった」と話した。初回に一死満塁のチャンスをつくりながら無得点に終わったことに「そこで1点でも取って、投手を援護して2回以降を迎えたかったなと正直思う」と語った。

 昨年までリーグ2連覇も、今年は苦しい戦いが続いている。この日、首位・阪神が勝ったため、ゲーム差は13に広がった。そして自力優勝の可能性が消滅。高津監督は「優勝目指して頑張ります」と話したが、表情は厳しかった。