J1神戸は、明治安田生命J1リーグ第15節(27日)のホーム・FC東京戦に3―2で競り勝ち、首位をキープした。

 前半20分にFW武藤嘉紀が先制点を挙げると、同41分にFW大迫勇也、同44分に再び武藤のゴールが生まれた。3点リードで折り返すと、後半に2つのPKを与えて1点差に詰め寄られたが逃げ切った。吉田孝行監督は「前半は完璧だった。後半はPKで2失点してバタバタしたと思うが、勝ち切れたのは大きい」と振り返った。

 この一戦は、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが25日の会見で7月に退団することを表明してから、初めての公式戦。この日はベンチ入りしており、前半の展開からも出場への期待が高まったが、後半は点差を詰められたこともあってか、出番なしに終わった。ネット上には「イニエスタを見たかったけど、展開的難しかったかな」との声も上がっていた。

 6月6日に行われる古巣バルセロナとの親善試合(国立)は出番確実だろうが、神戸ラストマッチとなる7月1日のホーム札幌戦まで、どの程度の出場機会があるのだろうか。