中日は24日、今年3月の第5回WBCにパナマ代表として出場したウンベルト・メヒア投手(26=メッツ傘下3A)を獲得したと発表した。推定年俸は5000万円で背番号は「91」に決まった。
マツダスタジアムで取材に応じた加藤球団代表は「ジャリエル(ロドリゲス)が不在なので投手としての外国人枠は一つ空いている。そこの穴を先発でもいいし、中継ぎでもいいが、強いボールを投げる投手が欲しかった。今、ビザとかやっているので6月に入ってすぐ(日本へ)来られるように頑張っている」と説明した。
メヒアはパナマ出身で193センチ、104キロの大型右腕。2013年にマーリンズと契約し、20年にメジャーデビューし、21年はダイヤモンドバックスに所属した。メジャー通算8試合に先発して0勝5敗、防御率6・68と実績はないが、最速153キロの直球を武器にスライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な変化球で翻弄する。今季はメッツ3Aで8試合に先発し、1勝3敗、防御率6・17の成績を残している。
台湾で開催されたWBC第1ラウンドでは台湾戦で開幕投手を務めて2回無失点。計2試合に登板して4回を無失点と好投したメヒアは球団通じて「日本の球団(中日ドラゴンズ)と新たに契約できたことを心よりうれしく思います。今年3月にはパナマ代表としてWBCに出場しました。予選で敗退したので、日本まで行くことはできませんでした。日本でプレーしたい気持ちがあり、野球人生で新たに日本でプレーするチャンスをいただきました。ドラゴンズの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。












