ベテランの味を発揮だ。中日・大島洋平外野手(37)が23日の広島戦(マツダ)で「6番・左翼」で先発出場し、貴重な一打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 1点ビハインドの6回だ。二死満塁で相手先発・大瀬良を強襲する適時内野安打を放ち、同点に追いついた。「二死満塁だったので、開き直っていきました。同点になって良かった」とニヤリ。

 5回の第2打席で右前打、8回の第4打席では二塁へ内野安打を放ち、5月4日の阪神戦(甲子園)以来、今季5度目の猛打賞もマークしても「それはどうでもいいです」。これで通算2000安打まで残り68本としたが、個人記録には興味を示さなかった。

 同点の7回二死一、二塁で勝ち越しの2点適時二塁打を放った細川に対し、竜のベテランは「一生懸命やっている。どんどんそういうのを続けていってほしい。必死にやってやろうという気持ちは伝わってくる」と目を細めた。