ヤクルトは20日のDeNA戦(横浜)に3―5で敗れて4連敗。3戦連続で快音を響かせている内山壮真捕手(20)の今季3号2ランはまたも空砲となった。

 2点を先制された直後の4回だった。6番・オスナが四球を選び出塁。二死一塁でこの日の第2打席に立った内山は、相手先発・ガゼルマンが投じた137キロのカットボールを振り抜いた。伸びた打球は左翼席中段へ。3戦連続の一発は試合を振り出しに戻す2ランとなった。

 ただ、7回からの中継ぎ陣が粘り切れず。7回に2点を献上すると、8回にも1失点。9回に代打・川端の適時打で1点を返すも、追いつくことはできなかった。

 現在、チームの希望と言ってもいい内山。昨季はシーズン4本塁打だったが、今季は開幕から40試合で3本塁打に到達している。それだけに「プロに入って一番状態がいい」と明かし、4回のアーチには「変化球を狙ったわけじゃないですけど、甘いところだったのでしっかりスイングできて良かった」と振り返った。

 高津監督も「すべての打席の内容が良くて、打ち取られた打球もサードライナーだったり。最後の打席もすごくいい感じで打席に立てているように映ります」とたたえており、どうにか内山の好調ぶりを勝ちにつなげたいところだ。