女子プロレス「スターダム」の前ワールド王者ジュリア(29)が、自身とユニットの再浮上をかけてアーティスト王座取りに臨む。

 27日の東京・大田区総合体育館大会ではテクラ、桜井まいとの「ドンナ・デル・モンド(DDM)」トリオで、王者のKAIRI、なつぽい、安納サオリ組に挑戦する。

 ジュリアは先月23日にワールド王座から陥落したばかりだが「これからはベルトあろうとなかろうと、強いやつと戦う権利を自分の手でもぎ取りにいきたい。それがタッグだろうと、6人タッグだろうと手段は選ばない」と表情を引き締めた。

カード発表時に火花を散らしたジュリア(右)とKAIRI
カード発表時に火花を散らしたジュリア(右)とKAIRI

 王者時代はKAIRIとの防衛戦も熱望していたため、初対決を心待ちにする一方で「やっと戦えるから、調印式からジュリアのどんなアラをついてくるかと思ったけど、大したことねえなって感じ。世界のKAIRIってこんなもんかよって」。元WWEスーパースターに物足りなさを感じたという。

 ただし、ベルトへの闘志は高まっている。DDMは先日、ひめかが現役を引退。ユニットに一つもベルトがない中、戦力ダウンしている状況だ。そのため「ベルトを落として、ひめかも引退して、私もDDMとしても失うものがない状態。だから、本当の意味でうちらがリスタートなんじゃねえかな。今、ユニットのためにもこのベルトが必要」。お騒がせ女の逆襲劇が始まる。