遂に追い風を掴んだか。巨人が18日のヤクルト戦(神宮)に6―3で勝利し、今季初の同一カード3連勝を決めた。
まずは先発の横川が3回に内山のソロで先制点を献上しながらも、以降は失点を許さずにゲームメーク。奮投を続ける若き左腕を援護しようと、1点ビハインドの5回に打線も奮起した。
一死から門脇が右前打で出塁すると、続く横川が犠打を放った際に相手内野陣の連係ミスが起こり一死一、三塁とチャンスが拡大。吉川の適時打でまずは1点を返し同点とすると、なおも二死一、二塁の場面で坂本が値千金の6号3ランを放ちこの回一挙4得点とした。
6回には好投を続けていた横川自身のバットからも三塁線への適時打が飛び出しさらに1点を追加。投げては6回1失点でマウンドを降り、投打で存在感を示した一戦となった。
今季3勝目を挙げた横川は「イニングの先頭を出さないように、ひとつひとつアウトを重ねて丁寧に投げることはできました。(初安打も)僕だけ(投手陣で)全然打ててなかったので、そこは打ちたいなと思って、打ててよかったです(笑い)」と手応えを口に。原監督も「最後の6回に嫌なアレ(ピンチ)があったけど頑張りました。粘りも出てきましたね」と称賛すれば、阿波野コーチも「よく頑張りました。立ち上がりの一回りをいつもテーマにしているんですけど、そこを立ち上がってくれたので」と成長を評価した。
若武者の活躍もあり、投打がかみ合った勝利で19勝20敗と、一時最大6あった借金完済も目前。勢いを取り戻しつつある原巨人は、20日から本拠地に戻り中日戦へと臨む。












