行方不明になっていたWWEの〝ザ・マン〟ベッキー・リンチ(36)が、ついに姿を現した。
WWE殿堂者リタとのコンビでWWE女子タッグ王座に君臨。4月の防衛戦では試合前にリタが襲われ、同じくWWE殿堂者のトリッシュ・ストラタスが代わりに王座戦に出撃したが、そのトリッシュが3カウントを奪われ王座から陥落した。試合後は、レジェンドがベッキーに卑劣な一撃を加えてKO。パートナーに裏切られたベッキーは行方知れずとなり、WWEから姿を消していた。
そうした中、今週のロウ(フロリダ州ジャクソンビル)では、ベッキーの顔写真がプリントされ「行方不明」と書かれたTシャツを着たトリッシュが、リングでマイクアピール。「ベッキーが行方不明なので、とても心配だわ」と言い、あらゆる手段を講じてベッキーを探しているという。
「彼女は必ず見つかる」としつつも「ただ、このロウに来ることはないわ。ここは私のショーで、私のスポットライト。はっきり言っておくけど、誰も私のスポットライトを盗めない。ベッキー・リンチでも関係なくね」と、ベッキーを挑発するかのように言い切った。
ここでベッキーの入場テーマ曲が鳴り大歓声が上がったが、ベッキーは現れず。これはトリッシュの策略で「アンタたちはバカでだまされやすいわね。彼女はここにいないわ」と観衆を嘲笑した。さらに自身の娘が買った人形の名前に「ベッキー・リンチ」と名づけただのと、どうでもいい話を長々と話し続けた。
そこで再びベッキーの入場テーマが流れた。トリッシュは「冗談はもういいの! 音楽を止めて」と言うものの…その背後にはベッキーが立っていた。観衆の声援で気づいたトリッシュが振り向くと、ベッキーは素手で渾身の右ストレート。怒りに体を震わせながら、ラリアート、エルボーをぶち込み、エクスプロイダーで叩きつけた。
さらにマイクで「トリッシュ、必要なら私はここにいるわよ。〝ザ・マン〟がアンタのケツを蹴るために戻ってきた!」と宣戦布告した。WWE女子の最高峰王座を6度獲得したエースと、WWE女子王座7度獲得のレジェンドとの大抗争が勃発だ。












