東京女子プロレスに参戦するアイドルグループ「SKE48」荒井優希(24)が〝親離れ〟を決意だ。

 5日の後楽園大会でデビュー2周年記念試合が行われ、伊藤麻希と組み、坂崎ユカ、中島翔子組と対戦。序盤から得意のビッグブーツを炸裂させたが、最後は坂崎のマジカルメリーゴーランドで敗れ「最後まで諦めずに頑張れたことが、この2年の成長かなと思ってます」と振り返った。

 プロレスデビューした2021年はプロレス大賞「新人賞」を受賞。昨年はDDT・赤井沙希(36)との「令和のAA砲」でプリンセスタッグ王座を初戴冠し、着実にステップを踏んできた。

 一方で「タッグを組んでいた時、試合に赤井さんがいないと寂しかったんですけど、ちょっと甘えてたかなと思って」と反省を口にする。だからこそ、さらなる飛躍を狙う3年目は「今は赤井さんがいなくても頑張んなきゃいけないっていう思いが強いです」ときっぱり。シングルプレーヤーでの勲章取りを目標に掲げた。

 照準を定めるのが、シングルトーナメント「東京プリンセスカップ」(7月15日、両国で開幕)だ。「去年は2回戦で敗退してしまって悔しかったんです。今年は準々決勝から後楽園なので、今日戦った後楽園に戻ってきたい。そして、もちろん目指すは優勝です」と目を輝かせた。

「アイドルとは違ってプロレスはキャリアとか練習量を積み重ねた分、勝ちにつながる。なので後輩には絶対負けたくないです」。独り立ちした荒井が、いよいよトップ戦線に挑む。