中日は拙守が響き、痛恨の2試合連続で逆転負けを喫した。4日の阪神戦(甲子園)で13安打を放ちながら投打の歯車がかみ合わず2―3で敗れ、借金は今季ワーストを更新する「8」となった。

 先発した柳が7回まで1失点と粘りの投球を披露。しかし、1点リードの8回に悪夢が待っていた。8回一死一塁で中野を投ゴロに打ち取り、併殺かと思われたが、柳の送球を受けた遊撃・村松が一塁へ送球する際、ボールを落として一死しか奪えなかった(記録は失策なし)。

 続くノイジーの左前打を左翼・大島が前日に続いてファンブルし、一走者に楽々と三塁進塁を決められ、二死一、三塁とピンチ拡大。ここで4番・大山に同点となる適時打、さらに佐藤輝にも適時打を浴びて逆転を許したところで柳は無念の降板となった。

 今季未勝利の柳は7回2/3を7安打3失点(自責2)。129球の熱投を見せたが、今季3敗目を喫した。