2日連続の劇的な展開となった。巨人が4日のヤクルト戦(東京ドーム)に8―7で勝利し4位浮上。丸佳浩外野手(34)がプロ初サヨナラ弾となる2号ソロで〝ルーズベルトゲーム〟を制した。
試合は一進一退の展開。2点ビハインドの5回に坂本の4号2ラン、岡本和の4号ソロと2者連続弾で勝ち越しに成功すると、6回には代打・ウォーカーの適時打などからさらに3点を追加し突き放しにかかったが、7回の守りで救援陣が燕打線に捕まり一挙4失点と試合は振り出しに…。7回には代打・大城の適時打で勝ち越したものの、直後の8回に奥村に犠飛を放たれ再び同点に追いつかれた。
そんな乱打戦の中、9回二死で打席を迎えた丸はカウント3―0から小澤の投じた4球目を完ぺきに捉えると打球は右翼スタンドへ。痛烈な一打で激戦を制した。
これには原監督も「最後に非常にいい1本で決めてくれましたね。これをきっかけにと言ったら失礼かもしれないけど、本来の丸に戻ってくれるとありがたいなと思いますね」と満足げな様子。丸自身も「本当にいい感触でしたし、興奮しすぎてダイヤモンドを回っているときのことは覚えてないです」と笑みを浮かべた。
開幕から苦しんだ打線も徐々に勢いを取り戻し、同カードでは計33安打21得点と絶好調。このまま上昇気流に乗ることはできるか。












