攻略し切れなかった。広島は3日のDeNA戦(横浜)に1―4で逆転負け。先発・九里は5回1/3を投げて8安打4失点。打線は相手先発のトレバー・バウアー(32)から7回までに7安打しながらも1得点しか奪えなかった。

 この日は2回二死で米大リーグ時代にバウアーと対戦経験のあるマット・デビッドソン内野手(32)の6号ソロで先制。しかし、その後は毎回のように走者を出したものの、バウアーをとらえ切れず来日初勝利を献上した。

 新井監督は「要所要所、さすがだなと(思った)」と話しつつも「初対戦で自分たちが受け身にならず、安打が出なくてもいい当たり、いいとらえ方をしている打者が結構いた。打席内でいい対応をしていたと思う」と選手の取り組みを評価した。

 プロ4年目の韮沢雄也内野手(21)がバウアーから2安打した。指揮官は「ニラも自信にしてもらいたいね。ああいういい投手から2安打。しかもいい当たりで」と話した。ただ、チームの連勝は2でストップし、勝率は再び5割に戻った。