悪い流れを断ち切れない。ヤクルトは29日の阪神戦(神宮)に0―7とまたも打撃陣が機能せず二夜連続の完封負け。これでチームは7連敗となった。

 先発・小川は4回までは1安打のみと好投を見せたが、5回先頭の佐藤輝にソロを被弾。この回に2点を献上したが、続く6回は無失点に抑えてマウンドを降りた。

 だが、ヤクルト打線は8回まで投げた阪神先発・村上を前に、わずか2安打。得点圏に走者を進めることができたのは8回の1度のみだった。

 ひたすらもがいている打撃陣だが、高津臣吾監督(54)監督は「打たないと、点とらないと。まず出塁しないとね。なかなか出塁もできなかったので、その一歩目を大事にしていかないといけない」と打線の奮起を促した。

 ただ、窮地の中でも「若い選手がどれだけ伸び伸び、チャンスだと思ってやってくれるか楽しみもあります」(高津監督)。状況を打破する選手を心待ちにしている。

 最後は「しっかり今日の反省をして。明日のピッチャーだったり、明日の打線であったりを研究して、明日を迎えないと。やるべきことをしっかりやらなきゃいけないなと思います」と厳しく3戦目を見据えた。