改善の見込みはないのか。アスレチックス・藤浪晋太郎投手(29)が28日(日本時間29日)、本拠地レッズ戦で今季2度目の救援マウンドに立ったものの1回36球、2安打3四球1暴投で2失点。防御率は13・00となり、文字通りの「自滅」で相変わらずの制球難を露呈した。チームも7―11で敗れ、泥沼の4連敗となっている。
5―8で3点を追う8回一死二塁の場面で藤浪は3人目としてバトンを引き継ぎ、最初の打者の3番ステアから89・5マイル(約144キロ)のスプリットで空振りを奪って3球三振。三盗を許して二死三塁とされ、4番スティーブンソンのボテボテの当たりがアンラッキーな形で投手へのタイムリー内野安打になって1点を失ったものの、次の5番フレーリーは97・2マイル(約156キロ)のフォーシームで遊ゴロに抑え込んだ。
8回こそ最少失点でクリアしたが、9回に入ると先頭から3者連続四球。9番バレロは遊ゴロに仕留めるも1番インディアに投じた2球目のスライダーが暴投となり、三塁走者の本塁生還を許した。さらにインディアには追い込みながらも96・5マイル(約155キロ)の外角低目フォーシームを痛烈な当たりで左翼前へと運ばれ、2失点目。一死一、三塁としたところで交代を告げられた。
アスレチックスに加入後、今季の藤浪は4試合に先発登板して0勝4敗。直近の先発登板となった22日(同23日)の敵地タイガース戦でも制球が定まらず3回途中7安打8失点4四死球で大炎上し、防御率は14・40となり、先発ローテーションから外されて中継ぎへ配置転換された。
26日(同27日)の敵地エンゼルス戦では6回から2番手としてメジャー移籍後初めての救援デビュー登板に臨み、2回2安打1失点(自責0)。指揮官らからそれなりの評価を得て以来、中2日でのマウンドとなったが、結果は結びつかなかった。
SNS上には「あのフジナミのろくでなしがアスレチックスのためにやってきて、こんなことをやった」「シンタロウ・フジナミのスタッツ(データ)をみると史上最悪の投手のように見える」「シンタロウ・フジナミは日本復帰を急げ!!」「フジナミを解雇しろ、彼にジャージを着せるのは屈辱的だ」などと怒りを爆発させるアスレチックスファンの書き込みであふれ返っている。











