エンゼルスのフィル・ネビン監督は18日(日本時間19日)、ヤンキース戦の試合前の会見で、大谷翔平投手(28)の次回登板が中3日で21日(同22日)の本拠地でのロイヤルズ戦になると発表した。これによりWBCで日本を盛り上げた侍ジャパン同士のドリームマッチが実現しそうだ。

 大谷が21日に登板した場合、開幕戦から続けている中5日なら今季5度目の先発登板は27日(同28日)の本拠地アスレチックス戦。その次が5月3日(同4日)の敵地セントルイスでのカージナルス戦となる。カージナルスには、WBCで「たっちゃん」の愛称と安打を放った直後に塁上で見せる「ペッパーミルパフォーマンス」で一躍、日本で人気者となったラーズ・ヌートバー外野手(25)が在籍している。

 本来なら登板予定はなかったが、17日(同18日)に先発したレッドソックス戦が雨で1時間25分中断したため、2回で降板。大谷には残念な結果だったが、これが幸いした格好だ。

 ヌートバーは開幕戦で左手親指を突き指して負傷者リスト入りしていたが、復帰2試合目となる16日(同17日)のパイレーツ戦で同点弾。復帰4戦目、今季5試合目となる18日の本拠地ダイヤモンドバックス戦では「1番・右翼」で出場し、2回二死満塁で遊撃適時内野安打を放っている。13打数3安打で打率2割3分1厘だが、10四球を選び、出塁率は5割6分5厘。

 大谷を慕い、リスペクトしているヌートバーが大谷の50センチ横滑りするスイーパー、160キロ超のフォーシームにどう対応するか注目だ。