巨人・原辰徳監督(64)が16日の中日戦(バンテリン)後、この日先発するもプロ最短の2回5失点KOとなった赤星優志投手(23)に苦言を呈した。
赤星は初回の先頭・大島に投前内野安打を許したのを皮切りに、一死後に岡林に先制の適時三塁打を浴び、その後も四球と3連打でいきなり4点を献上。2点差に縮まった2回も二死二塁のピンチを招き、内野安打に送球エラーも絡んで1点を失い、リードを再び3点に広げられた。3回は先頭打者だった赤星は代打ブリンソンを送られ、プロ最短で降板となった。
なかなか本領発揮とはいかない赤星に、指揮官も「(初回の4失点は)ちょっとやっぱ重いね」と困った様子。「少し、矯正、調整というものになるでしょうね。なんとなく自信なさげに放ってるっていうのがね。やっぱりスターターピッチャーというのは自分が投げて『このボールを投げなきゃ野球は始まんねんだぞ』っていうぐらいの図々しさがないとね。そこが彼は非常にこうとても性格のいい、素晴らしい青年ではあるけれども。やっぱり何かこう、何かが必要でしょうね」と右腕の人柄について触れながら、二軍降格を示唆した。
赤星に代わって2番手を任され、2失点はしながらも強気な投球が光った高卒2年目右腕・代木の存在も、原監督の目にはより対照的に映った様子。「あの(代木)ぐらいの立ち姿で赤星にも放ってほしいね。力は当然赤星の方があるでしょうけどね。やっぱりそういうものを見せないというかね」と苦言を呈した。
ポテンシャルは誰もが認める投手なだけに、あとはどれだけ自信を持った投球ができるか…。大きな宿題を与えられた。












