阪神・佐藤輝明内野手が14日のDeNA戦(横浜)の5回から途中出場。右前打、中飛の2打数1安打だった。

 打率1割6分7厘とドン底の打撃不振に苦しむ背番号8は、13日の巨人戦(東京ドーム)に続き2戦連続のスタメン落ち。7回の第1打席では一塁手の頭上を超えるややラッキーな当たりで今季6本目の安打をマークしたが、完全復調へはまだまだ道半ばの模様だ。「強く振る気持ちがなくなったら僕は終わりです」。長距離砲としての矜持を胸に、言葉少なに球場を後にした。

 当地横浜スタジアムは、ルーキーイヤーの2021年に衝撃的な場外特大弾を放った思い出の球場。虎党の願いはただ一つ。あの頃の豪快な放物線をもう一度――。