エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)の本拠地アナハイムでのナショナルズ戦に出場しなかった。今季12試合目で休養は初だ。チームは3―2で勝ち、2連勝。大谷は11日(同12日)のナショナルズ戦は「3番・投手兼DH」で先発出場し、7回を1安打無失点、6三振6四死球で、2勝目を挙げた。打者では4回に先制点につながる左前打を放ち、4打数1安打。連続試合出塁を自己最長の34に更新している。
米メディアはそのパフォーマンスを一斉に大絶賛した。CBSスポーツ(電子版)は「エンゼルスの大谷翔平はナショナルズを封鎖することで、長年のノーラン・ライアンの記録を打破」と伝えた。昨年8月27日のブルージェイズ戦から続けている10試合連続2失点以下は球団のレジェンド、ライアンが1972~73年シーズンでマークした9戦連続を塗り替える球団記録だ。
MLB metrics公式ツイッターは「大谷翔平は今シーズン11試合で(メジャートップの)1・6bWAR。このまま行けば23・6WARのペース」と伝えた。WARは選手がチームの勝利に貢献した度合いを示す指標で大谷はメジャー5年で通算24・7だった。ワールドシリーズが始まった1903年以降ではシーズン最高はウォルター・ジョンソンが13年にマークした16・5。歴代1位の通算182・6のベーブ・ルースの最高は23年の14・1だ。「彼は今年、正当にMLB史上最高のシーズンを送るかもしれない。これは正常ではない」と予想した。
AP通信は「大谷翔平は、WBCでのMVPのパフォーマンスに続き、現代の中でも最高の先発登板の一つを見せた。日本の二刀流スーパースターは火曜の夜、また一つ宝石を作り出した」と報じた。
2年連続で歴史的な活躍を見せてくれた大谷。今季はさらに驚かせてくれそうだ。












