ぼちぼちええ感じよ――。阪神・岡田彰布監督(65)が11日の巨人戦(東京ドーム)の試合前に報道陣の取材に応対。開幕から3カードを消化し、5勝2敗1分けという形で滑りだした現状に「ええ感じできとるよ」に手応えを口にした。

 DeNAとの開幕カードで3連勝を決めると、広島とは1勝1敗。ヤクルトとも1勝1敗1分けの五分。新加入のノイジー、森下、富田もチームの戦力として機能。3年目右腕・石井はチームの新セットアッパーとして頭角を現しつつある。「そんなん最初からバーンといくのは無理やと思ってるからな。思ってた以上の感じできてくれていると思うよ。新しいメンバーもな。最初の3試合はできすぎや」。長丁場のシーズンを知り尽くした百戦錬磨の指揮官だけに、まずは〝大コケ〟することなく無難な船出ができたことに安堵感をにじませた。

 岡田監督は翌12日のカード第2戦から、発熱のため一時的に戦線から離脱させていた渡辺諒を一軍へ復帰させる考えを明言。「今後も投打で戦力の入れ替えはしていくか」と問われると「そんなん(一軍に)上げるいうても人数の枠(に限り)があるんやから、そらお前。チーム状態が悪かったらアレやけどな。こういう時はあまり動きたくないしな。打順も流れもそんなに変えたくないな」と語った。