阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太外野手(22)が7日のヤクルト戦(甲子園)に「6番・右翼」として先発出場するも4打数無安打。本拠地・甲子園でのレギュラーシーズンデビュー戦を快音で飾ることはかなわなかった。試合も1―3で阪神が敗れ、今季初の連敗を喫した

 2点を追う9回二死一、二塁の好機でこの日4度目の打席が回ってきたが、相手守護神・田口がカウント1―2から投じた変化球にハーフスイングの空振り三振をとられゲームセット。一打同点、一発が出ればサヨナラもあった場面を逸し「審判のジャッジに従うしかありませんし、仕方ないかなと思います」と冷静に振り返った。

 この日は試合開始前から長雨が振っていたにもかかわらず、球場には4万2465人の観客が集結。大音量の応援に森下も「すごかったです」と率直な感想を口にしたが「どの球場でも普段通りにプレーしなければならないので」と表情を引き締め、球場を後にした。