ソフトバンクの和田毅投手(42)が5日のオリックス戦(京セラドーム)で5回を4安打無失点に抑えて、球団最年長記録となる白星を挙げた。

 この日の調子自体は良くなかったという。「ブルペンの時から球が行ってないのは感じていた。初回の打者の弾き返し方を見ても、今日は良くないなというのが自分でも分かっていたが、拓也(捕手の甲斐)がうまくリードしてくれて助けられました」。

 3回、4回と無死一、二塁のピンチを招きながらも得点を許さなかった。特に3回は一死二、三塁まで走者を進められながらも、相手のクリーンアップを封じた。

 藤本監督も「あそこで0点だったのが今日の勝因じゃないかと思う。悪くても悪いなりに投げられるのがベテラン。ここまでやってきた実力かなと思う」と左腕をたたえた。