阪神は2日のDeNA戦(京セラドーム大阪)に6―2で競り勝ち、カード3連勝。岡田彰布監督(65)率いる新生虎は最高の形で開幕ダッシュを成功させた。
百戦錬磨の指揮官のタクトが冴えに冴えわたった。4―2と2点差にまで詰め寄られた8回無死一塁。カウント0―1から一走・中野の二盗でチャンスを拡大させると、ここで岡田監督は島田に代打・原口を送る。打席の途中でピンチヒッターを投入する異例の用兵策に球場はザワついたが、原口はエスコバーの初球154キロを捉え、左翼席への1号2ラン。終盤でリードを4点差に広げる値千金の一撃となった。
試合後の岡田監督は「走者が二塁に行ったら原口を行かせようと準備させていた。早いストレートを捉えられるのは、原口しかいないんでね」と冷静にこの一幕を説明。もしカウントが0―2でもフルカウントでも背番号94を「行かせるつもりやったよ」と腹を括り切っていた。
第2次岡田政権の象徴とも呼べる「中野―小幡」の新二遊間も好守を連発し、チームを救った。いずれも僅差となったゲームを、3試合すべて勝ち切った意味もこの上なく大きい。アカン、阪神ホンマにアレしてまう!?












