世界最大プロレス団体の米「WWE」の2023年名誉殿堂「ホール・オブ・フェイム」入りした武藤敬司(60)が30日(日本時間31日)、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で行われたWWEトライアウトの2日目を視察した。

 化身のグレート・ムタが殿堂入りし、31日(同4月1日)にロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで行われる殿堂入りセレモニーに出席するため28日に米国入りした。

 この日は、前日の試験を通過したメンバーが屋外に設置されたリングでテストを受けていた。武藤はWWEでコーチを務めるスティーブ・コリノから誘いを受けて現場を訪問。ジャイアント・バーナードのリングネームで全日本プロレスに参戦していたWWEヘッドコーチのマシュー・ブルームとも再会を果たした。

 圧倒された様子の武藤は「日本でもこういう規模のトライアウトをやりたいよね。ノアだけでは無理でも、何団体か集まってのオーディションみたいな形でも面白いよな」と語り、日本での〝合同トライアウト〟開催に意欲を示した。