2月に引退した〝プロレスリングマスター〟こと武藤敬司(60)が、まさかの〝逆オファー〟を因縁の相手に送った。
武藤は24日、長州力(71)とともにロック様(ザ・ロック)ことドウェイン・ジョンソン(50)の主演映画「ブラックアダム」のデジタル配信/ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに登場し「先月まではプロレスラー。今はただのおじさん、武藤です」と笑顔を見せた。
ジョンソンとはその父ロッキー・ジョンソンと対戦経験があるなど縁深い。ジョンソンからは得意技・ピープルズエルボーが憧れの武藤のフラッシングエルボーにインスパイアされたものだとも明かされている。それだけに、一時は引退試合の相手候補にも浮上したが「オファーしてみたら余りにもこれ(ファイトマネー)が高すぎて折り合いがつかなかった。いくらだったか? 数十億…」と金銭面で折り合いがつかずに夢のカードは消滅したと明かした。
さらに今回の映画にはジョンソンが製作から関わったと聞き「製作にかかわってるならさ、俺もぜひ次の映画に呼んでほしいですね。(ピープルズエルボーの)ロイヤリティーをまだもらってねえから」と逆オファー。希望する役を問われ「グレート・ムタそのもので出してほしい。毒霧出しますよ」とラブコールを送った。
一方、長州は映画の感想を「みんな受け取り方は別々でしょうけど、大作はなにかメッセージを送って一人ひとりがどう思うかだと感じました。やっぱり平和が一番かなと思います」と話す。映画になぞらえ、過去にもっともインパクトのあった対戦相手を問われるとアンドレ・ザ・ジャイアントの名を挙げて「どうやって戦うんだっていう。インパクトはすごかった。アンドレの顔をハッキリ覚えてないんですよね。目線を合わせたことがないから」と振り返った。












