今年の日本テレビ系「24時間テレビ」の放送まで30日で1か月を切った。女優の星野真里(45)が猛暑の中、チャリティーランナーとして走ることに当の日テレ社内でも心配の声が上がるが、番組サイドはサポート体制を巡り例年以上の〝人海戦術〟で臨むという。 

 星野は「24時間テレビ」(8月29~30日放送)に向けてトレーニングに励んでいる。その様子が7月28日放送の同局系「DayDay.」で紹介された。本番では、全身の筋力低下が生じる難病の先天性ミオパチーを患う長女を思いながら走ることになる。

 一方で毎年、猛暑の中、チャリティーマラソンを実施することはSNSで批判される。当の日テレ社内でも心配の声が上がるほどだ。

 局内関係者は「番組サイドが万全の体制を敷くのは分かっているけど、あまりにも暑いのでつい、『ホントに大丈夫か…』という声が漏れ聞こえてきます」という。

 今年のチャリティーマラソンの特徴の一つは「応援ランナー」。これは高校生以上を対象に一般公募で集まった約1000人が3~5キロ程度走る試みで、7月14日に発表された。

 これだけの大所帯で走れば熱中症のランナーが出る可能性がある。番組サイドは医療面で例年以上の〝人海戦術〟で臨む。

 制作会社関係者は「今年は応援ランナーを設けることもあり、熱中症対策などに関しては例年以上の力の入れようと言っていいでしょう」と指摘。「医療スタッフの待機はもちろん、数キロおきに星野さんがしっかりと休める休憩所の設置など万全の体制で臨むそうです」と続けた。

 医療面だけではなく、警備面も求められる。2024年にチャリティーランナーを務めたお笑いタレントのやす子がゴール前付近で体を沿道の人に触られたとする騒動が発生し、番組サイドは批判された。これもあって警備面はさらに強化されそうだ。

「〝絶対にハプニングは起こさせない〟を合言葉に対策を進めているそうです」(前出制作会社関係者)

17年前…にゃんにゃんポーズする星野真里
17年前…にゃんにゃんポーズする星野真里

 星野は7月27日の誕生日で45歳になった。チャリティーランナーで40代以上の女性タレントによる単独での挑戦は、タレントのエド・はるみが44歳だった08年以来、18年ぶり。地球温暖化の影響で、気象庁のデータベースによれば08年当時から都内の気温は3度ほど上昇している。無事にゴールするのを願うばかりだ。