NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、主人公の母親役を演じている女優の高岡早紀(52)が〝キャラ変〟を遂げた。その交際遍歴で「魔性の女優」と称されたが、女性たちから共感を寄せられる〝カッコいい美魔女〟と評価されている。

 高岡は「べらぼう」で、〝江戸の出版王〟に成り上がる主人公(横浜流星)の母親つよ役を好演。コミュニケーション力が高い〝人たらし〟で、母親としての強さや優しさをにじませる演技が支持されている。

 制作関係者は「高岡さんは〝魔性〟のイメージを持たれてきたけど、撮影現場ではとても気さくで、後輩役者たちからも慕われています。母親役を演じる時は、自身の子育て経験を芝居に落とし込み、リアリティーを持たせているように感じます。それは視聴者にも伝わっていると思います」と語る。

 プライベートでは俳優の保阪尚希との間に長男、次男をもうけた後の2004年に離婚。交際相手の実業家と未婚のままで授かった長女を10年に出産した。3人の子どもを一人で育ててきた経験は女優業に生きているのだろう。

 直近では他に、TBS系「笑うマトリョーシカ」(24年)で若き政治家(櫻井翔)の母親役があり、息子の親友を誘惑する妖艶さを披露。テレビ東京系「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」(25年)では、財閥の次男(渡邊圭祐)を目の敵に思う冷酷な毒親になり切った。「べらぼう」を含め、さまざまな母親を演じ分けている。

 ユーチューブチャンネルも展開しており、自身のメイク動画やショッピング動画などを配信。料理動画は本数は少ないが、自宅の冷蔵庫の残り物で調理した5月配信の動画が28万回再生を記録した。

「サッと作る姿は生活感がにじみ出ながらも品があります。女優としてのオーラを保ちつつ、素を見せる点が女性ファンの共感を集めるようです」(同)

フェロモンむんむん!20年前の高岡早紀
フェロモンむんむん!20年前の高岡早紀

 今後も出演オファーは増えていきそう。次の作品ではどんな女性を演じるか。