女優の波瑠(32)がテレビドラマの撮影現場で〝コンプラ監督〟になっているという。

 さまざまな業界で今も横行しているパワーハラスメント。芸能界も以前よりは改善されたとはいえ、今も根強いとされる。先月25日には宝塚歌劇団の親会社の阪急阪神HDが、昨年9月に急死した宙組娘役のAさんに対するパワハラがあったことを認める意向を報じられたばかりだ。

 もちろん、古い体質を引きずるテレビ業界も例外ではないが、そんな中で波瑠はドラマの撮影現場で目を光らせている。あるテレビ局関係者がこう明かす。

「以前ドラマの現場で、部下のADをひどく叱責する男性スタッフがいたんです。その場に遭遇した波瑠さんは、男性スタッフに『それは私の前ですることではないんじゃない?』とたしなめていました。パワハラ的な言動がひどいと有名なスタッフだったので『よく言ってくれた』と感謝するスタッフもいました」

 波瑠と言えば、2021年に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に出演した際、自身が小学4年生の時にイジメを受けたことを告白している。それだけに、パワハラを見過ごすことができないのかもしれない。

 制作会社関係者は「波瑠さんは制作側だけでなく、共演者からも『信頼できる』と評価されることが多い。さまざまなドラマや映画に出演できているのも当然でしょう」と話している。