俳優の柳葉敏郎が14日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に出演。〝共演NG〟状態だったMCの明石家さんまにお説教を食らった。
柳葉とさんまと言えば、過去にドラマ5作品で共演するなど、親交が深いが、今回の共演が11年ぶり。プライベートでも10年以上会ってこなかったという。
それだけに柳葉は「さんまさんに聞きたい。俺のことを嫌いですか?」と本人を前に吐露した。
さんまは「俺の答えは『嫌いになりたい』やな」といったん笑みを見せたが、「柳葉、お前俺にどんだけ迷惑かけたか知ってるよな?」とすぐさま〝お説教モード〟に。
続けてさんまはまだ下戸だった若いころを振り返り「こいつと仕事したりしてたんです。ほいで俺飲めないのに一生懸命、こいつ酒好きやから付き合うて、ほいで帰ろうと思ったら(朝)6時やった。それで車乗ろうとしたら、車の前で土下座して、『あと一杯お付き合いください』『もう行くぞ、寝るわ、俺は』って言ったら、また前回って、『すいません。もう一杯だけお付き合いください』。ゴミ箱つっついてたカラスがびっくりして、こっち振り返っとったんや!」と語気を強めた。
その後、2人はTBS系ドラマ「極道落ちこぼれ」シリーズ(1993年)で共演するが、「俺は、酒飲めない。このアホな、横で俺ウーロン茶飲んでたら、コッソリ焼酎をゴボゴボって入れてきやがって。ほいで、乾杯やから一気に飲んでしまった。フラフラになって旅館の和室に寝てたのよ。そしたら『失礼します!』って来て、俺、朦朧としてるのに、俺の枕元に座りやがってな『すいません、僕このドラマ降ります』って言うわけ。撮影も半分入ってんのに…」と監督とモメた柳葉が降板を口にしたという。
しかし、何時間も止めてほしそうに「やめます」と訴えていた柳葉が、次の日には上機嫌で撮影に参加していたといい、さんまは「あの何時間かの間に何があった、お前。次の日すごい頑張ってたよね?」とぼやきまくった。
その後もTBS系ドラマ「天下を獲った男 豊臣秀吉」での共演時や、プライベートの草野球などで、柳葉から「迷惑」をかけられたと嘆いたさんま。その上で「ほんでお前、『秋田行った』言うたから、連絡しなくなって会えなくなってるんやないか」と柳葉の秋田移住で会うきっかけがなくなったと説明した。
これに柳葉は「それはそうなんですけど、でも、さんまさんはね、いろんな番組をお持ちになってて、そっからも全然声をかかんねえし…」と納得いかない様子だったが、さんまは「遠回しに俺がいつもその話するから、『(さんまは)柳葉さんのことアカンのちゃうか?』とスタッフが思っとるわ、多分」と周囲の〝忖度〟と推測。「お前、ここは来たやないかい」と返した。
柳葉は表情をこわばらせ、「なんでOK出たんすかね?と思って。俺今足動かないんですよ、緊張してて。あのそんなにもう、全然いいですから、呼んでください」と懇願。
さんまが「ギャラいらないって言うの?」と応じると、柳葉は「いらなくはない…」と苦笑いだった。













