俳優の山本耕史(49)が19日、大阪市内で行われた日米合作ブロードウェイミュージカル「フル・モンティ」大阪公演(9月10~14日、大阪・新歌舞伎座)の取材会に出席した。
1997年に上映された英映画をミュージカル化。ミュージカル「RENT」(2024年)でタッグを組んだ演出家のトレイ・エレット、渡米している芸人のゆりやんレトリィバァやブロードウェイで活躍する実力派俳優が日本に集結し、全編英語で繰り広げる演劇作品だ。
山本は、製鉄所の閉鎖で失業した主人公ジェリーを演じることに「ジェリーは何かに長けている役じゃない。周りにユニークな人がいて結果、主人公が引き立つ」と解説。自身との共通点について「(ジェリーには)子どもがいて。子どものために父親は動くよなと率直に気持ちが分かりますね」と語った。
同作は、演出家のトレイからお墨付きを得ているという。
「トレイが『耕史にピッタリの作品がある』と言ったのは、たぶん僕の裸を見て言ったんだろう。『耕史はすごいね。(イーサン役の)スティーブンと2人でいるとマーベル作品みたいだね』と言われるくらいの肉体派の2人だったので、それがきっかけになったんです」と説明した。
同作が40代最後の出演作になる。全編英語で英会話のイントネーションが難しく、「僕にとっては挑戦でしかない。未知の世界に飛び込むのは、50歳になっても自分はそっちを選ぶんだな。正直、楽勝ではないです。本番までやれることを探す」と意気込んだ。
ジェリーは、男性ストリッパーに転職するという。「体を鍛えていて良かった。筋肉は割と仕上がっているので、あとは絞って、シャープに見せるのが大事かな」と役作りに余念がない。
最後に公演を楽しみにしているファンに向け「いろんな作品をやったけど、これは一番衝撃的な終わり方なのに、いやらしさもないし、すごく応援したくなる。最後はジーンときちゃうラストになると思う。ステージ上で脱いじゃうよ」とアピールした。












