俳優の横浜流星(29)がTBS系10月期「LOST10(ロストテン)」(金曜午後10時)への出演オファーを受けていることが分かった。横浜は〝BL(ボーイズラブ)発言〟で賛否両論を呼んでいるが、ヒット映画「国宝」(2025年)で高く評価されており、出演オファーは引きも切らないようだ。

 TBSは21日、「LOST10」の放送決定を発表した。同作は書き下ろしのオリジナル作品でヒューマンサスペンス。北海道を舞台に、登山ツアー中に発生した遭難事故を機に物語が展開されていく。脚本は「国宝」でも脚本を担当した奥寺佐渡子氏。TBS関係者の話。

「制作サイドは横浜さんのほか、小栗旬さんら豪華役者にオファー済みで、骨太の作品を目指しています。横浜さんは小栗さんとの共演を楽しみにしていたと聞きました」

 横浜も小栗も売れっ子だが、共演経験は意外にない。横浜にとってテレビ連続ドラマへの出演は、主演したNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(25年)以来になる。

「LOST10」はTBS系7、10月期と2クール放送される「VIVANT」第2シーズンと10月期が重なり、視聴率やTVer再生数で同作にどれだけ迫れるか期待されている。26日放送の「VIVANT」第2シーズン初回(通算第11話)の平均視聴率は世帯18・8%、個人12・1%をマーク。テレビ離れが顕著な近年では出色の数字だった。

 横浜はこのほど行ったファンクラブ(FC)向けライブ配信でのBL発言が賛否両論を呼んだ。「個人の意見」と断った上でBL作品に興味がなく、多様性についても分からないと言及。BL作品に世間の需要があるのは理解しているなどと話した。

 テレビ局関係者は「ライブ配信は23日でした。横浜さんのライブ配信は直前になるまでFC会員への告知はなく、今回も同様。多忙なスケジュールの合間を見つけてライブ配信するので、告知はなかなか難しいようです」と話す。

 前出TBS関係者によると、SNSで少なからず批判の意見もあったため、社内でちょっとした話題になったという。ただ、俳優としての評価は高い。「国宝」では名門御曹司の歌舞伎役者を熱演したのが記憶に新しい。

「横浜さんは端正なルックスが目を引く上に、演じる役柄を研究し、そのキャラクターに合わせて体形や髪形を変えて役になり切ります。本人が常々、撮影現場で口にしているのが『役を生きる』。ストイックな姿勢が評価されています」(前出テレビ局関係者)

「国宝」「べらぼう」だけではなく、主演映画「正体」(24年)も評価された。9月の誕生日で30歳。活躍は続きそうだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)