お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎が12日、TOKYO FMのラジオ番組「川島明 そもそもの話」にゲスト出演した。

 二郎は左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショックの治療中であることを公表。昨年9月には症状が進行したため左足を切断し、現在は車いす生活で、人工透析を受けているという。

 そんな二郎は、川島明がMCを務めるTBS系のバラエティー番組「ラヴィット!」に言いたいことがあると明かした。

「ホントはオレが体が動けば、スタジオに行ってみんなの前で伝えたかったんだけど、人工透析って右手か左腕、片っぽ4時間、動かせないのよ」。その4時間の間、手を動かせないので本も読めないという。

 唯一できるのは、ベッドに備え付けられているテレビを見ること。「延々上向いてテレビを見るわけ。で、オレは『ラヴィット!』、初回から全部見てんの」

 人工透析を受けるのは午前中のため、「ラヴィット!」の放送時間と重なるそうで「オレたち透析患者だけじゃなくて骨折してる人、病院で寝てなきゃいけない…」。そういった患者にとって「ラヴィット!」は「唯一ね、救いなのよ、オレたちにとって。だって2時間笑えないもん。ほかのチャンネル見ても」。

 その時間帯、他局ではワイドショーで政治問題や国際情勢など暗いニュースが流れている。唯一、笑いに振り切った番組が「ラヴィット!」だという。

 二郎は「ホント、『ラヴィット!』あってくれてよかった。それは、いろんな病気してる人とか思ってると思う。ほかの情報もいいんだけど、今ネットで知れるし、世界情勢は。で、暗いのが多いから。ホントはそれを(『ラヴィット!』に出てる)みんなにいつか伝えられたらなと思ってた」と感謝の思いを伝えた。これには川島も「これはうれしいわ」としみじみ語っていた。