米WWEでザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)のまな娘、エイヴァ・レイン(21)が話題を集めている。

 2020年にWWEと契約したエイヴァは、今週のNXTでジョー・ケイシー率いる「スキズム」のメンバーとしてついにリングデビュー。黄色い仮面を脱ぐと、会場から大歓声が上がり、早くも父譲りのカリスマぶりを見せつけた。
 
 米メディアも「彼女はWWE史上初の4世レスラーである。祖父のロッキー・ジョンソン、曽祖父(そうそふ)のピーター・メイビアはWWEの前身、WWFやWWWFで活躍したプロレスラーだった」(FOXニュース)と報道。WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズを筆頭としたサモア系の名門、アノアイ一族の血を引く〝スーパーサラブレッド〟を紹介している。

 エイヴァはロック様の最初の妻、ダニー・ガルシアさんとの間に生まれた。WWEと契約した際には「シモーヌ・ジョンソン」だったが、今年5月に現在のリングネーム「エイヴァ・レイン」に変更。これがプロレスファンの間で物議を醸した。

 米ニュースサイト「TMZスポーツ」によると「ザ・ロックのキャラクターとは関係のない名前でレスリングをすることを明かし、反発を受けた」。父親は世界で最も有名なプロレスラーだが、ロッキー、ドウェインと続いた「ジョンソン」の名を消したことで、プロレスファンから厳しい批判を受けたのだ。

 だが、エイヴァはこうした声に自身のツイッターで「人々が姓とは別の個人として描かれていることに、なぜこれほどまでに熱い話題となっているのか理解できない。名前によって、どの家族の、どんな過去の業績も否定されることはない」と真っ向から反論。父や名門一族の名に頼らずに、マット界を生き抜く覚悟を示した。

 こうした姿勢を明確にしたことで「彼女は反発を収束させた」(FOXニュース)。NXTのマイクアピールでも「私はエイヴァ・レイン」と締めたエイヴァは、大物感を漂わせる。デビュー戦の期待値も爆上がり中だ。