オリックスが26日の阪神とのオープン戦ラストマッチ(京セラドーム)に5―2と快勝し、オープン戦を首位で終えた。初回に杉本の2ランで先制すると、3回に野口のソロ、5回には西野の適時打と試合を優位に進めた。先発・山岡が5回を2失点。7回には山崎颯―宇田川の〝侍リレー〟でスタンドをわかせ、最後はワゲスパックで締めた。
ボール感覚の違いから荒れ球もあったが、侍コンビは「だいぶ力みました」(山崎颯)、「あと1週間でいい時の感覚に戻せるようにしたい」(宇田川)。世界を体感し、今季も鉄壁リリーフ陣の中心になりそうだ。
チームはWBCで投手4人を欠きながらもオープン戦を9勝4敗3分けとし、2005年以来、18年ぶりの〝優勝〟フィニッシュ。開幕投手が濃厚となっている高卒3年目の山下、支配下登録されたばかりのルーキーの茶野、野口、来田ら若手がアピールし、主砲の杉本も4戦3発と調子を上げてきた。戦力を底上げさせ、3連覇に向けて準備は整ってきている。
中嶋監督は「いろんな選手をどんな場面でも使った。これだけの人数でちゃんと勝てたのは評価できる」と総括したが「満足しているところは一つもない。まだまだ発展途上のチーム」と気を引き締めていた。












